松山観光ガイドその44~松山のうまいもの(2)五色そうめん~
松山観光ボランティアガイド江藤です。
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続きましては「五色そうめん」です。
もともと「伊予そうめん」が始まりとされていますが、そこの当主が松山椿神社にお参りした時下駄に五色の糸がからまり、神の啓示だと苦心の末作ったのが始まりと言われています。
紅花の赤、くちなしの黄、抹茶の緑、そば粉の茶、何も入れない白の5色に色付けされた江戸時代からつづく伝統の味です。
八代将軍吉宗や、朝廷にも献上されたといわれます。
開発した当時は赤は紅花・黄色はクチナシ・濃紺は高菜・緑はクチナシと高菜で色を付けたそうですが、現在は赤は梅肉・緑は抹茶・黄は卵・茶はそば粉を使い人工着色量は使っていないんです。
手延べで細いながらもコシのあるうまいそうめんです。
チョンミョンソク先生の箴言
毎日「主の帆」をつけて生きなさい。
そうすれば<肉>も<霊>も100パーセント勝利し、栄える。