松山観光ガイド番外編~松山城と陽光桜~
松山観光ボランティアガイド江藤です。
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ここで一息。
揚木戸門跡付近に咲く「陽光桜(ヨウコウザクラ)」をしばしご覧ください。
陽光桜(ヨウコウザクラ)は「里桜」の天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)との交配によって作出されました。
作者は愛媛県の高岡正明さんです。
元教師だった高岡さんは、送り出した教え子たちが戦場に散ったことを悼む鎮魂の旅に出た沖縄で寒緋桜(カンヒザクラ)と出会い、この桜が生まれることにつながったといいいます。
改良25年にして作出された陽光桜(ヨウコウザクラ)を、作者は「平和のシンボル」として各地に贈り続けました。
チョンミョンソク先生の箴言
戦後70年
世界は一つ 地球は一つ 真理も一つ