松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com 11.紫竹門(しちくもん)、乾櫓(いぬいやぐら)、野原櫓(のはらやぐら) お客様のほとんどは直行で天守閣に登りますが、こちらにも見るべきものはあります。 紫竹門…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回の記事はこちらです。 ehimehistory.hatenablog.com 10.屏風折れの石垣 この桜並木の通路から右手の広場には「よしあきくん」人形があり、 ここから天守を見上げるのがビューポイントの3番目になります。 ↑よし…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com 9.井戸 太鼓門からすぐに本丸広場に出ます。 ここの大きな松の下がった枝の先端に天守閣が見えるこの構図がビューポイントの2番目になります。 すぐ右手に古い井戸が…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回の記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com 8、太鼓門 筒井門から一段登ったら太鼓門が待ち構えています。 左右は太鼓櫓、巽櫓が続いており敵の侵入が困難なつくりになっています。 太鼓門も戦災で焼けて戦後に…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回の記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com 戸無門(となしもん)、筒井門(つついもん)、隠門(かくれもん)の3つの門が 連なって敵の侵入を防ぐ構造になっており、それぞれの門に役割が有ります。 戸無し門…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 「坊ちゃんスタジアム」の話が出てきましたので、 ここで正岡子規と野球についてお話ししておきます。 あの「坊ちゃんスタジアム」には子規の像があり子規が野球殿堂入りしたことを証明する資料が展示されています。 …
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回の記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com 6.展望台 戸無門、筒井門、隠れ門の説明に入る前に展望台から見下ろしてみましょう。 まず右手奥は瀬戸内海です。また、左手奥は石鎚山です。 天気の良い日には山か…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回の記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com 5.太鼓櫓(たいこやぐら) 見上げると櫓が見えますが太鼓櫓といいます。 昔はこの2階の窓を開けて6:00,12:00,18;00に太鼓をたたいて城下に時を知らせていました。 …
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回の記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com 4.大手門跡 この場所から見上げる天守閣がビューポイントの1番目です。石垣の一番奥に見えているのが天守閣です。先程の子規の句「松山や 秋より高き 天主閣」もこ…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com ここで一息。 揚木戸門跡付近に咲く「陽光桜(ヨウコウザクラ)」をしばしご覧ください。 陽光桜(ヨウコウザクラ)は「里桜」の天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カ…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com 松山城の記事はこちらから ehimehistory.hatenablog.com 3.揚木戸門跡 最初の石垣にやってきました。 ここの部分の石垣は高さが17mあって誰も登ったことがないと言わ…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回の記事はこちらです。 ehimehistory.hatenablog.com 長者ヶ平 ロープウェーの終点駅がある広場を長者が平と呼んでいます。 ここには、俳句の街松山にちなんだ案内板があり、松山出身の俳人の名前や俳句ポストで応…
四国松山にようおいでくださいました。 松山市公認のボランティアガイド江藤隆吉と申します。 これから四国名城松山城をご案内いたします。 初めての方はこちらからどうぞ。 ehimehistory.hatenablog.com 登城道 松山城は松山市の中央に位置し、高さ130m…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 『俳句に親しみ、俳句を楽しみ、俳句を愛するまち松山』 今回は「松山市観光俳句ポスト」をご紹介します。 平成28年12月現在で、松山市内には92か所に松山市観光俳句ポストが設置されています。 松山市観光俳句ポスト…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com 135段の石段を登った所にある伊佐爾波神社の楼門からの眺めがすばらしく、 眼下に道後の町、松山城、遠く瀬戸内海まで見渡せます。 こちらを登って行きます。 登りきる…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 続きましては、周辺の神社・仏閣をご案内します。 その昔遊郭があった上人坂の通りの奥に、静かなたたずまいを見せる宝厳寺(ほうごんじ)があります。 時宗の開祖一遍上人の生誕地として有名な寺です。 随分新しい建…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 初めての方はこちらもどうぞ ehimehistory.hatenablog.com ここまで私のガイドを聞いて下さり、ありがとうございます。 松山の魅力が伝わりましたら幸いです。 さて、今回は私が「絵手紙」と「箴言」に出会った経緯を…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事はこちらです。 ehimehistory.hatenablog.com 道後温泉本館の右手山の上には湯神社がありますが、駐車場になっています。 そこの道後温泉本館を見下ろす場所に「空の散歩道」があります。 上から本館の全体が…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事はこちらです ehimehistory.hatenablog.com 皇族専用の又新殿(ゆうしんでん)は全国に一つしかない御召湯です。 入口は御成門の構えで天皇と皇族のための門です。 したがって門の屋根には龍、鳳凰、湯玉の彫…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事はこちらです。 ehimehistory.hatenablog.com じつはこの道後温泉本館3階建ての建物の正面はこちら側です。 この建物は正確には4階建てです。屋根の上の塔屋に「振鷺閣」という太鼓台があって その上には伝…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com 初めての方はこちらをどうぞ ehimehistory.hatenablog.com さあ、いよいよメインの「道後温泉本館」に到着しました。 道後温泉本館のたたずまいは素晴らしいでしょう。 …
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com 奈良飛鳥時代、聖徳太子が道後に来浴されたという碑文が「椿の湯」前にあります。 この碑は聖徳太子が道後の眺めがすばらしいこと、 温泉に差し掛けている椿の見事なこ…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事 ehimehistory.hatenablog.com ハイカラ通りを進んでいくと「熟田津(にきたつ)の道」と呼ばれる道があります。 この道です。 どのような道かと言いますと、 万葉の時代斉明天皇一行が九州へ下る途中道後に立…
松山観ボランティアガイド江藤です。 いよいよ道後温泉本館へと向かって行きましょう。 前回記事 ehimehistory.hatenablog.com この入口から入ってすぐの右手に案内図があるので、ぜひご覧ください。 この案内図は道後温泉本館へ行く道を ピンク色で示してい…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事 ehimehistory.hatenablog.com 道後公園の入口にあるこの大きな建物は松山市立の子規記念博物館です。 正岡子規の作品を中心に収蔵し、その世界を 再現した文学系の博物館で文学が好きな方にとっては たまらな…
松山観光ボランティアガイドの江藤です。 続きましては、道後公園をご案内します。 前回記事 ehimehistory.hatenablog.com 先程お話ししました湯釜の最も古い湯釜が 湯釜薬師としてこの公園の一角にこのように保存されています。 この湯釜の説明がこの白い立…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 道後温泉駅前広場の案内を終え・・・ 道後公園に入る前に、ちょっと一休み。 前回記事 ehimehistory.hatenablog.com ここ道後温泉街のあちらこちらに見られる「句碑」をご紹介します 『俳句に親しみ、俳句を楽しみ、俳…
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事はこちら ehimehistory.hatenablog.com 本日はゆげたばしの紹介をします。 ほとんどの人が見逃してしまうような 小さな石の標識が小川の辺に残されています。 これには「ゆげたばし」と彫り込んであります。 …
松山観光ボランティアガイド江藤です。 前回記事 ehimehistory.hatenablog.com 足湯の近くに何でもない石が飾られていますが、これをさぎ石と呼んでいます。 昔、この広場は池だったんですがその池を埋め立てて このように人々が集える場所になっています。 …
松山観光ボランティアガイド江藤です。 からくり時計の隣には足湯があります。 今から10年位前(2017年現在)地方再生の一環として 設置されたもので、無料でお楽しみいただけます。 この足湯のお湯は道後温泉本館から引いているもので 42~43度のお湯が出て…